社員インタビュー#02

interview #02

地域一番の精肉コーナーづくりに挑戦中

精肉部チーフ鹿目健次

interview #02

地域一番の精肉コーナーづくりに挑戦中

精肉部チーフ鹿目健次

入社のきっかけと、これまでの経歴を教えてください。

私は元々、ヤマダヤがフランチャイズ経営していた家電量販店の、フランチャイザーの方の正社員でした。そこで、当時店長をされていた小笹部長と出会いました。

小笹部長はとにかく「頑張る人」で。一緒に仕事をする中で、この人とずっと一緒に働きたい、そう思えるほど、彼の人柄と懸命に努力する姿に心を打たれていました。

ですから、スーパーマーケットひまりのオープンが決まり、小笹部長がそこの店長になると聞いて、彼の下で働けるなら異業種でもチャレンジしたいと思って、迷わず付いてきました。

現在の仕事内容は?

精肉部のチーフを務めさせてもらっています。それこそ家電量販店からの転職ですから、精肉のことは全くの素人からの挑戦で、最初は隠岐店に入って色々と勉強させていただきました。

例えば、お客様の目を引くように美味しそうに見せる切り方、盛り付け方であったり。脂身の多さ、少なさのバランスや、売れやすい価格帯を考えたり。さらに当然利益も出さなくてはいけないので、考えることは結構多いです。

コンサルの先生方からアドバイスをいただきながら、売れる精肉コーナーづくりのために試行錯誤を繰り返しています。

仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

やはり肉は鮮度が大切なので、できるだけその日に切った肉はその日に売り切ることができるよう、売り場管理を徹底しています。ちょっとでも鮮度のいい状態でお客様に買っていただきたいので。なかなか完璧にとはいきませんが。

その点、すべて店内で精肉している当店の場合、お客様の動きに合わせて切る枚数を調整できたり、お客様から直接「こんなお肉が欲しいんだけど」とお声がけいただいてもすぐ対応できたり、柔軟に対応できるところが強みです。

仕事でやりがいを感じる瞬間は?

売り場で作業していると、時々お客様の話し声が耳に入ってくることがあって。「これこれ、こないだ買って美味しかったんだよね」とか、「見てこれ、美味しそう!」とか、そんな声が聞こえてくると、この仕事を頑張ってきて良かったな、と嬉しくなります。

もちろん、時には良くない声も聞こえてくることがあるので、そういう時は貴重なご意見として反省点にしています。

そういった意味でも、お客様の声を聞くというのは本当に大切です。売上や数字はその後に付いてくるものだと思っています。

今後の夢や目標を教えてください。

まずは、「松江でお肉を買うならひまりだよね」って言われるようなお店にしたいと思っています。例えば当店から少し離れた場所にお住まいの方でも、肉ならひまりの肉が間違いないからわざわざ買いにきてくださる、それくらいの精肉コーナーを目指していきたいです。

求職中の方にメッセージをお願いします。

スーパーマーケットで働くことって、人によっては「あまり働きたくない業種」であったりすると思うんですよ。でもそう思っている方にこそ、ぜひ一度働いてみて欲しい。

私もこの業界に入るまで全く知りませんでしたが、実際に働いてみないと分からない面白さややりがいがあります。

ですからどうか先入観を持たずに、まずはチャレンジしてみてください。個人の持つ様々な個性や能力が、何かしらの形で活かせるかもしれませんよ。

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