社員インタビュー#03

interview #03

全従業員の仕事に楽しさとやりがいを

取締役営業部長小笹義和

interview #03

全従業員の仕事に楽しさとやりがいを

取締役営業部長小笹義和

入社のきっかけと、これまでの経歴を教えてください。

私は新宮専務の同級生でして、ヤマダヤが松江に事務所を構えるタイミングで新宮社長に声がけしてもらい、新卒で入社しました。今年で入社20年になります。

弊社は元々事務機販売の会社でしたので、入社時は事務機の営業職として飛び込み営業などもやっていました。私はあまり人とコミュニケーションを取ることが得意でなかったので、最初は苦労したことを覚えています。

そして入社から10年ほど経ったときに、弊社が新たに家電量販店のフランチャイズ事業を始めることになり、そちらの店に異動しました。その時は元々フランチャイザー直営だった店舗の運営をそのまま弊社が引き継ぐ形で始めたので、私以外のスタッフはみなフランチャイザーの社員で、私だけがヤマダヤの社員という、ちょっと特殊な環境でした。ほどなくして私は店長になりましたが、元々違う会社の社員さんたちを引っ張っていかなければならないし、家電製品の知識も身に着けないといけないしで、なかなか大変だったように記憶しています。

それでも家電自体が好きだったので、商品のことも必死で覚えました。

その後、ひまりの店長に就任されたのですね。

はい、スーパーマーケットひまりを松江に出店する計画が持ち上がって、私がそこの店長を務めることが決まりました。また新たに未経験の分野に挑戦することになったので、オープンまでの数年間、県外にある国内トップのスーパーマーケットでみっちり修業させていただきました。

事務機営業から始まって、家電量販店店長、そしてスーパーマーケット店長と、ひとつの会社でこれだけたくさんの業種に関わらせていただいて、私にとっては挑戦の連続でしたが、それだけにやりがいも大きいですね。

ここまでヤマダヤで長く働き続けている理由は?

もともと新しいことに挑戦することが好きだから、という自分の性格もあると思いますし、新宮社長の理念に共感しているから、ということもあります。

弊社はもともと隠岐の島町で立ち上げた会社ですが、離島ではどうしても輸送の問題で物価が高くなってしまったりするので。そんな島の人たちのために、少しでも物価を下げたい、地域に貢献できる仕事がしたい、という想いを社長が強く持っておられるので、その社長の想いに共感しながら、ここまで付いてきたという感じです。

現在のお仕事内容は?

私は営業部長として、基本的に弊社のすべての部門、つまり事務機・食料品・家電等の営業に関する総合的な管理を行っています。弊社は隠岐と松江に事業所があるので、その両方を管理しています。

例えばチラシなどの販促関係の相談に乗ったり、新規お取り扱い商品に関する商談をメーカーさんとしたり、時にはお客様のクレーム対応に関する相談に乗ることもあります。また、全社の売上、損益などの数字の管理も行います。

仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

お客様目線を忘れないこと、ですね。従業員の目線の仕事をしているとポイントがずれた仕事になってしまうので、常にお客様の立場を最優先に考えることが大切だと考えています。

求職中の方にメッセージをお願いします。

弊社では今、年齢や立場に関わらず、全従業員が楽しみながら、またやりがいを感じながら働ける職場づくりに取り組んでいます。現場で一生懸命働いてくれている従業員さんたちの声にしっかりと耳を傾け、課題があれば改善するよう心掛けています。

若い方でもしっかりと活躍できる職場を目指していきますので、どうか安心して入社していただきたい。皆さまからのご応募、お待ちしております。

ページトップへ戻る